天皇皇后「みどりの式典」に出席

4月18日、徳仁天皇皇后は都内憲政会館で行われた「みどりの日」式典に出席した。
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天皇皇后両陛下が都内で開かれた「みどりの式典」に出席されました。
 みどりの式典は5月4日の「みどりの日」について、国民の関心と理解を促進する目的で2007年から始まりました。
 16回目となる18日の式典には去年に続き、天皇皇后両陛下が出席されました。
 また、岸田総理大臣らも出席し、国内で自然保護などに関わる研究で功績のあった大学教授らに「みどりの学術賞」が授与されました。
 岸田総理は式辞で「『みどり』をしっかりと守り育てる取組を進め、かけがえのない『みどり』を次の世代へと引き継いでいきたい」と述べました。
天皇、皇后両陛下は18日、東京都千代田区のホテルで開かれた第16回みどりの式典に出席された。
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 5月4日の「みどりの日」にちなんだ式典で、岸田文雄首相ら三権の長も出席。新たな植物学研究に尽力した岡田清孝龍谷大顧問(73)と、気候変動対策に貢献した北島薫京大大学院教授(60)に「みどりの学術賞」が贈られた。
両陛下は受賞者らに拍手を送り、式典後に懇談した。 
両陛下、みどりの式典ご臨席
「みどりの式典」に出席される天皇、皇后両陛下=18日午後4時41分、東京都千代田区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は18日、パレスホテル東京(東京都千代田区)を訪問し、国民に緑化活動への理解を促す「みどりの式典」に臨席された。
式典では植物や緑化、自然保護などに関する研究で功績のあった研究者に対する「みどりの学術賞」の授賞式が行われ、受賞者2人が岸田文雄首相から賞状を受け取ると、両陛下は拍手を送られた。式典終了後、両陛下は受賞者らとご懇談。天皇陛下は、「最近はどんな研究をされているんですか」「世界のどこで主に研究してきましたか」などと質問されたという。
また、両陛下は同日、皇居・御所で、平成28年の熊本地震や令和2年の豪雨災害で被害を受けた熊本県の復興状況について、国土交通省の担当者から説明を受けられた。陛下は23日、熊本県で開催される「アジア・太平洋水サミット」にオンラインで参加され、皇后さまも体調に支障がなければ同席される。
 
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